BowLの組織向けプログラムは、企業、官公庁、教職員を対象に、メンタルヘルスや障がい者雇用に関するサポートを行っています。経営者から従業員まで、働くひとりひとりと組織全体が健康的であるための思考や行動の習慣・組織文化をつくることをゴールとしています。
職場には、働き手どうしの関わりあいや心の健康におけるさまざまな課題が存在します。しかし、日々の業務を遂行しながら個人の精神状態を気にかけたり、人間関係の問題を解決することは難しいものです。
BowLでは、メンタルヘルスの基礎知識や、ハラスメント対策、ストレスマネジメントやセルフケアの方法論といったメニューから、各企業・団体のお困りごとや悩みに即したプログラムを設計。年間契約で定期的に(年4〜8回程度)研修を実施し、並行して毎月の個別面談を実施します。
研修
【座学】
ストレスやメンタルヘルス、障がい者雇用に関する知識を身につけます。
【グループワーク】
従業員の横の繋がりをつくり、支え合える関係性を築きます。
個人面談
年間を通して月に3〜4回、BowLの専門職スタッフが訪問して行います。うつ病から復職した方、ストレスを抱えている方や管理職が気にかけている従業員の面談を行います。
月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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研修 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
個人面談 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
1年間を基本契約とし、プログラムや費用、スケジュールは組織・団体の現状に沿った内容をご提案します。
うつに悩む方々のなかで教職員は特に多い業種ですが、子どもや授業を優先するあまり自分自身のことは後回しにしがちです。ひとりで問題を抱え込み、自分自身を追い込む方も少なくありません。
BowLでは、教職員の方々に対して個別面談を行っています。子どもや保護者との関わり方、授業内容に関する悩みなどを聞くことで、ストレスの原因への向き合い方やメンタルヘルスを守るための方法を一緒に考えます。沖縄県教職員組合に登録している方は、年3回まで無料で利用できます。
また、要望があれば、学校での研修も実施します。
相談事例
○児童や生徒への対応
○保護者への対応と関係性の作り方
○職場における対人関係
○復職に向けた休職中の過ごし方
○身近な人、同僚のメンタルヘルス相談
○その他ストレスに思っていること
など