「はたさぽ」～再発を防ぎ、安定した働き方を支えるアフターサポート～のご案内

BowLでは、職場復帰後も安心して働き続けられるよう「はたさぽ」を提供しています。
「はたさぽ」は「働く人のサポート」を意味し、復職後の安定した生活を支えるための重要なサポートです。

 

※今日ここでご紹介するのはBowLでのリワークを経て、復職された方（＝OB生）向けの内容になります。

 

なぜ「はたさぽ」が必要なの？

職場復帰はゴールではなく、新たなスタートです。しかし、統計的には、復職後6ヶ月から1年の間に再発を経験する方も少なくありません。その背景には、職場の環境に適応する中で感じるストレスや、再び同じ状況に陥る不安が挙げられます。
「はたさぽ」はこうした課題に対応し、再発を防ぎながら、安定した働き方を築くための重要な役割を果たします。

「はたさぽ」は、以下の3つの柱でサポートを行います。

 

1. プログラム

はたさぽに参加しているすべてのメンバーに、毎月第四水曜のプログラムへの参加を推奨しています。このプログラムでは、以下の目的を持っています。

 

● 課題解決力の向上：自身で課題を整理し、解決するスキルを強化します。

● サポーターの増加：仲間と対話する中で、困ったときに頼れる人間関係を築きます。

 

また、プログラムは毎月第4水曜15:30～17:00に開催しています。この時間設定には、計画的に年休を取得し、心身のバランスを保つ練習を行うことや、自分自身をケアする「私時間」を意識的に確保する目的があります。はたさぽ生同士で学び合い、共有することで、再発を防ぎ、自己成長を促進する環境を提供します。

 

 

2. 職場連携

本人・職場の関係者・BowLが集い、①勤怠 ②業務遂行 ③コミュニケーション ④ストレスマネジメントの観点で振り返りを行い、双方の視点から対話することで、互いの働きやすさを生むことを目的としています。職場とこうした連携の場を重ねることで、持続可能な職場環境を一緒に作ります。

 

3. 個別面談

復職後に直面する個々の課題に合わせて個別面談を実施します。面談は以下を目的としています。

 

●リワークで学んだスキルを実践し、自身で解決できる力を伸ばす。

●自分の周囲にいるサポーターやこれまでの学びだけでは解決できない問題を相談する場として活用し、適切に「相談をお願いする」または「助言を求める」練習を行なってみましょう。

 

このように、個別面談は自身の悩みや疑問をクリアにし、職場での自信を深めるサポートを行います。

 

「はたさぽ」について不明な点があればお気軽にお問い合わせください。

 

▢はたさぽ案内チラシ（ダウンロードは画像をクリック）