【沖縄タイムス】認知行動療法を用いたRPGゲーム「SPARX」を導入!
2017.04.03
弊社はこの度、オンラインカウンセリングを提供する株式会社ヒカリラボ(本社:東京都新宿区 代表 清水あやこ) と提携し、認知行動療法の考えに基づくRPGゲーム「SPARX」を導入します。 本ゲームはニュージーランドの国家プロジェクトとして オークランド大学が開発し、若年層の引きこもりや精神疾患への対策として効果が認められています。 ゲームの内容は、ヒーロー役としてバランスの崩れた世界で戦いながら、認知行動療法やリラクゼーション法、 コミュニケーション方法などについて、習得していくというストーリです。 認知行動療法は自身の体験や、その時の思考や気持ちを発言するワークがあるため、受講者の状態によっては 精神的な負担を感じるシーンを多く見受けられます。一方、ゲームだと自分のタイミングで一人で進めていけるため 気軽に認知行動療法を受けることができます。 3月より試験導入として数名の研修生に体験していただきましたが ゲームをはじめて1ヶ月も経たないうちに 考え方や行動面に変化が出始めてきました。 4月より、BowLに通う全研修生が無料で利用できるよう本格導入の準備を進めていきます。 また今後は通所スタート時や、状態を崩した時のサポートの一つとして活用を考えています。 SPARXの詳細について知りたい方は下記まで。 https://www.hikarilab.co.jp/front/sparx